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アルプスオーダーシャツ工房

Author:アルプスオーダーシャツ工房
Order Shirts Workshop ALPS Co.Ltd.
松本に拠点を置くシャツ工房。
長野県松本市埋橋1-8-7
TEL:0263-32-7705 FAX:0263-32-7710

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爆裂無頼オーダーシャツ列伝 第十五話 「唐草模様ウィングシャツ」

唐草ウィング
風呂敷と泥棒の関係を書き、何週か前に厚切りジェイソンさんに提案したシャツが縫いあがりました。すごくいい出来です。
上前と、下前のみ柄合わせをお願いしました。袖口のタックは剣ボロを挟んで上下1本ずつの2本にしました。
このシャツすごいんです。着てると元気が出ます。まるで頭の頂点から、無制限に宇宙からエナジーが降り注いでいる感じです。このシャツを一枚だけ着て出歩ける季節をこ心待ちにしています。
私が提供したいのはシャツその物いうより、そのレシピです。「さあボナペティ」って感じです。
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カフリンクスを買いました。

コンパス
先週紹介のシャツのカフスがテニスカフスだったので、カフリンクスが欲しくなり、「どうせ買うなら面白いものを」と、コンパスがあしらわれたカフリンクスをデザインが気に入ったので購入しました。購入後シャツに装着してみてところ、「カフリンクスの足が長すぎてフラフラ。」だと思ったんです。このことから、カフリンクスはダブルカフスのために設計されているのではないかと思ったんです。あの厚みが前提なのでは?と。そこで・・・・
鼓
シャツに使われているボタン、ボタン付けに使われている糸を材料に「鼓釦」を作りました。
強調にはならないけれど、もちろん良くなじんでますね。やっと腑に落ちました。

爆裂無頼オーダーシャツ列伝 第十四話 「ラウンドカラークリップシャツ」

クリップ・ラウンド
以前紹介した、オークションで落としたゴールドのカラークリップ用のシャツが縫い上がりました。ラウンドカラーとカラークリップの組み合わせがすごくいいですね。この衿は衿先のRを1.5㎝で線を引いてもらいました。
袖口のタックを通常剣ボロ上に2本ですが、剣ボロをまたいで1本ずつに修正しました。裾形状も新しい試みです。2つとも気に入った細部になりましたが、まだ実験段階ですね。
穴かがりとボタン付け糸を紫色に、ボタンは二つ穴のブルーに染めたアワビの貝釦です。
私が提供したいのはシャツその物いうより、そのレシピです。「さあボナペティ」って感じです。

厚切りジェイソン様

厚切りジェイソン
NHKの子供番組「えいごであそぼ」の衣替えの時に着ていただくシャツの提案です。
大風呂敷でおなじみの唐草模様の生地を使います。衿はウィングカラー、カフスはオリジナルをツインバレルに。袖口のタックは剣ボロを挟んで上下1本ずつにします。裾形状も一工夫。全体的には自然に見えながら、細部にこだわった感じになると思います。お名前の由来たる、胸周りの厚みに対しては「ハト胸」補正を入れときます。
インパクトあるシャツになると思います。誰もが知る和風テイストの生地でありながら、きっちりとしたドレス仕立てのシャツです。
この企画書実は「レツデン」と共同企画。いずれこの伝票に基づいたシャツを紹介します。お楽しみに。

before➡︎after #4

シャツの増改テーマのこのコーナー、4回目です。
超改造
以前ここで紹介した、麻100%の蝶柄のシャツですが、どうしてもこの衿を乗せたくて修理しました。衿羽端が内側にカールしている個性的な衿です。
「ゼベディア・カラー」と有識の方から命名していただきました。衿の佇まいにミラノにある同名のカミッチェリアの色が濃く出ているのだそうです。ひと癖ありそうな名前ですね。
シャツのことで思いついちゃったら相談してください。意見を交えながら実現していきましょう。そんなシャツ作りを楽しんでいただけると嬉しいです。